ノイシュヴァンシュタイン城と言っても知らない方が多いのではないでしょうか。

ノイシュヴァンシュタイン城

皆さんディズニーランドにあるシンデレラ城はご存知ではないでしょうか。そのシンデレラ城のモデルとなったのがノイシュヴァンシュタイン城です。

ドイツ南部のバイエルン州、フュッセンという町に建っています。

おとぎ話に出てきそうなとてもロマンティックで壮大なお城です。

このお城を建てたのが第4代バイエルン国王のルートヴィヒ2世です。

彼はとても興味深い生涯をおくられた方なので、彼の話はまた別のブログで書きたいと思います。

今回はルートヴィッヒ2世がなぜこの城を建てたのかを説明したいと思います。

ヴェルサイユ宮殿やヴァルトブルク城を見たルートヴィヒ2世は自身の作品として中世のロマンティックな城を作ることにする。

もともとオペラが好きだったルートヴィヒ2世は建築家ではなく宮廷劇場の舞台装置や舞台美術を担当していた画家に城全体のデザインを依頼する。

その為、通常の城にはあるべきチャペルや墓地がこのお城にはありません。

莫大な建築費用は王室費から出され、17年もの歳月をかけ、居住できるまでになりました。居住が可能になってから直ぐにベルク城に軟禁されてしまったため、ルートヴィヒ2世はたったの102日間しかこの城に住むことができませんでした。

その後、王は湖で散歩中になぞの死を遂げ、城の工事は未完成のまま中止されてしまい今に至ります。

その為、城を見学に行くといたるところが未完成となっています。

ルートヴィヒ2世は「私が死んだらこの城を破壊せよ」と言い残していた。それは城を自分の世界にとどめたかったという思いから出た言葉だと言われているが、摂政ルイトポルトも地元の住民らも城を壊さずにそのまま残し、現在は観光施設を兼ねた文化財として活用されています。

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