7月、8月は世界各地でゲイパレードが行われますが、このベルリンでも7月23日に”Christopher Street Day”通称、CSDと呼ばれるゲイパレードが行われました。

ベルリンはヨーロッパのゲイ首都と言われていており、ベルリンのゲイパレードは日本のゲイパレードとはちょっと違うと聞いていました。 日本のゲイパレードでは当該者以外は遠回しに見ている感じがするらしいのですが、ベルリンでは当該者以外の人も多く参加し、それを見ている人も多く、パレード参加者と観覧者の一体感がとても素晴らしいと聞いていました。

実際のパレードはこんな感じです。



パレードに参加していた可愛いカップル! みんな手をつないで参加していました。

アメリカのオーランドで起きた銃乱射事件の追悼も

たくさんの若者も参加しています。

ドイツ南部の衣装レーダーホーゼン(Lederhosen)を着て参加している人も。この衣装可愛いくて好きです!

”Love knows no Gender”のメッセージがいいですよね。

サンバの衣装で参加したお姉さん!! 異性愛者の人も多くパレードに参加しています。

これはアメリカ大使館からの参加者。パレード後のパーティーで彼らと知り合いになりました。

綺麗な衣装のドラッククイーン! すらっとして綺麗なドラッククイーンの方達がたくさんいました。

ゲイファミリー、ゲイペアレンツの参加者。 お子さんたちと電車の乗り物に乗っての参加です。

こちらは僕の友達で日本ツウなフランス人。日本もペラペラです。ベルリンで知り合いました。

歩いて参加することもできますが、フロートに乗って参加することもできます。

参加者も観覧者もみんなとっても楽しそうです。

本当に驚くほどの人がパレードに参加していました。

またまた、綺麗なドラッククイーンの方登場。

みなさん個性的な衣装で参加している人もたくさんいました。

この衣装も面白いですね。

こちらはベルリンのランドマークのブランデンブルク門が頭に乗っています!

イケメンばかりのフロートも!

Familie für Alle (全ての人に家族を持つ自由を)のメッセージのプラカードを持って参加したカップル。

Tel Aviv(テルアビブ)という、イスラエルにある世界で一番ゲイフレンドリーだと言われているリゾート地のフロート。イケメン揃い!

若い参加者が多いことに本当に驚きました!

ミュンヘンの銃乱射事件後すぐの開催であったためたくさんの人が集まるパレードにでかけるのは危険ではないかと心配しましたが、そんな心配を吹き飛ばしてくるくらい楽しく、ハッピーなパレードでした。

今回初めてCSDパレードをみて思ったことは、ゲイの首都と言われているだけあって、同性愛を街全体で受け入れられているということを感じました。パレードの参加者を見てもゲイの当事者だけでなくそれをサポートする異性愛者の方達がたくさん参加していました。

全ての人が楽しそうでみんないい笑顔をしていました。 僕がパレードを見ていたすぐ隣には65歳くらいのおばあちゃんが一人でパレードを見に来ていました。足が悪いようで初めはとても辛そうにしていたのですが、パレードが始まるとすぐノリノリになり、おどりながらパレードの参加者へ声援を送っていました。

多くのひとが愛が素晴らしいものであることを感じ、すべての愛がヘイト(憎しみ)を上回るのだと教えてくれるそんなパレードでした。 そんなパレードだからこそ、銃乱射事件の後でも多く人が参加し、そしてそんな時だからこそ参加することに意味を感じるそんなパレードでした。

年齢、性別、全て関係なくすべての人が楽しめる、それがベルリンのChristopher Street Dayなのです。 これを読んでくれている方も、ぜひ人生に一度はこのパレードを体験してみてはいかがでしょうか? 世界中からベルリンに集まるたくさんの愛を感じることができると思いますよ。

パレードのルート